商品説明
【靴磨きは、やっぱりガシガシ派の方】
この豚毛ブラシ、実はShojiWorksの靴ブラシの元祖なんです。
磨き用ブラシ（白い馬毛）が完成する前は、豚毛で製作していました。磨き用ブラシを作り込んでいく中で、もう少し革に対して優しい素材は？革に対して他社ブランドと違うアプローチができないか？と色々試行錯誤した結果、馬毛の磨き用ブラシが出来上がりました。
馬毛のブラシが完成し満足していたのですが、一番初めに作った豚毛のブラシにもう一度触れてみると、また馬毛とは違った感触が感じられ、磨き用でも柔らかい毛質・硬い毛質2種類ある方が革の特性に応じた磨きができるのではないか？と思うようになりました。
ブラシを作ることに関しては一般の方よりも知識はあるかとは思っているのですが、なにぶん靴を磨くことに関する知識や色々な種類の革に関する知識には自信がないので、いつもお世話になっている、姫路の靴磨きショップ"Migaki.the.Heritage"のオーナー兼ShoeShinerの西岡ぺこさんにもう一度使っていただき、意見を聞かせて頂きました。
西岡さんからも「このブラシ、お蔵入りにするのはもったいない」という意見をいただき、さらに、馬毛のブラシとの違いもいただきました。
西岡さん曰く、
「青色の馬毛ブラシより毛質が硬いので、クリームの伸びが良く、また、しっかりした革にもクリームが押し込める感覚がある。」
「硬さの違う２つの靴磨き用のブラシがあれば、革の特性に応じて使い分けることができる。」
「初めに硬い豚毛でクリームを塗りこんで、その後柔らかい馬毛で表面をならすというような併用した使い方もできる。」
なるほど、やはりプロの意見は参考になります。
是非、皆様も一度、この豚毛ブラシを使ってみてください。
商品のサイズや素材について
・Size：長さ 15cm 幅 4.8cm 毛足の長さ 2.5cm
・Weight：約100g
・Material：
木：ビーチ材（ヨーロッパ産）
木目はきめ細かく、硬くて粘りがあり、割れにくい性質です。
毛：白豚毛 (元の長さ8.3cm)
この白豚毛は、ハリとコシがしっかりあるのが特徴です。
